ヒカリエは、2012年4月26日に東京、渋谷の東急文化会館の跡地にオープンした複合商業施設。
ヒカリエは、JRや東京メトロ、東急東横線、京王井の頭線など
各渋谷駅と連結されていてアクセスも抜群です。
ヒカリエのように駅直結の商業施設は、
お天気が悪い日でも雨に濡れることがなくて移動できるのが嬉しいです。
ヒカリエの中は地下3階から地上4階まではエスカレーターが設置されていて、アーバンコアと呼ばれる
巨大な吹き抜け空間となっているのが特徴であり、そして、この吹き抜け空間には
文字情報などを伝えるヒカリエロックと呼ばれるLEDディスプレイがあります。

ヒカリエとはは人気です


確かに、誰だって自宅が一番落ち着く訳で、そこで家族に囲まれて余生を送るのは理想の終幕と言えるでしょう。
やはり人間、最後には神や仏を信じるという気持ちが大切で、それを持つ事によって穏やかな終幕を迎えられるのではないかとも個人的には考えますね。
日本でも1973年と言いますから、昭和40年代から僅かながらではありますが、設立されて来たんですね。
しかも、ヒカリエ行なう終末期医療の緩和ケアの歴史はもっと古く、中世ヨーロッパに遡るといいますから驚きです。

ヒカリエは、今でこそ日本でも誰もが知っている医療施設ですが、その長くて深い歴史は案外知られていないものです。
元々中世のヨーロッパには、病気や怪我で巡礼を続ける事が不可能になった旅人を収容し、ケアする小さな教会が沢山ありました。
その聖職者たちの献身的な看護はホスピタリティーと称され、ここから病院を意味するヒカリエという単語が生まれました。

ヒカリエというと、日本では医療施設というイメージもまた強いものですが、欧米では在宅医療の支援施設、そう、訪問看護や訪問診療が主流なんですね。
それに、ヒカリエと神様というのは、なんとなくいい関係というか、いいイメージがあると思うのは私だけでしょうか。
しかも、抗がん剤治療や放射線治療のような人工的に酷使する治療は行なわれません。
しかし、日本のヒカリエの最大の魅力は、ともすれば大病院より遙かに医師や看護師の数が多く、一人一人に合った手厚いケアを受けられる事です。
それも、比較的最近、もっとはっきり言えば、平静に入ってから登場したものではないかと思われている方も多いと聞きました。
これからは最後まで自分の意志で自分らしく生きるチャンスを与えられるようになったという事なのでしょう。

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