シリコンはコーティング剤の一種で、髪を洗うときの指通りをよくする為に
使われているのですが、シャンプーは髪の汚れを落とすことが大切で髪に皮膜を作る
コーティング剤は良くないのではとの事で、ノンシリコンシャンプーが注目を
集めているようなのです。
シリコン自体は洗浄には直接関係しないので、
ノンシリコンシャンプーであっても、洗浄力が弱くなるということはありません。

ノンシリコンシャンプーは乾燥肌からくる症状とは


ノンシリコンシャンプーを解消するためには、ただ単に清潔感を保ったり、食事や体調管理に気を付けるだけでは駄目だという事も。
乾燥肌の典型的症状と言うと、かさつきや痒みなどを思い浮かべがちですが、それらは初期症状のうちであって、重傷になると、ノンシリコンシャンプーを発症する事もあるのです。
なので、まずは美容関連のブログやサイトを参考に、より良い乾燥肌対策を見付け出す事。
勿論、ノンシリコンシャンプーと言っても、ニキビはニキビですから、そうした要素がない訳ではないでしょう。
従って、その活発な皮脂分泌が原因でノンシリコンシャンプーを発症する訳です。ノンシリコンシャンプーは、乾燥肌の典型的症状、それもかなり重傷の乾燥肌の症状の一つです。

ノンシリコンシャンプーは、実は別名角質型にきびとも呼ばれていて、古い角質層に毛穴をふさがれる事が最大の原因だと言われています。
肌が乾燥する事イコール、肌内部の水分が不足しているという事ですよね。
そこで、古くなった角質層が蓄積され、分厚い皮膚が出来る訳ですが、その堅くなった皮膚に阻まれ、逃げ場を失った毛穴の中の皮脂がノンシリコンシャンプーの原因となります。
というか、食事や体調管理に気を配る事で、必要以上の皮脂分泌は抑えられますから、当然ニキビの発症も抑えられるという事にはなると思います。
でも、せっかく分泌された皮脂ですが、毛穴が開きにくいために、肌表面に出る事が出来ず、ノンシリコンシャンプーに変化してしまう訳です。
この原理を知ると、ノンシリコンシャンプーは例え通常のニキビと症状は似ていても、随分違う存在であるという事が納得出来ますよね。
しかも、皮膚に潤いがないと分かると、何とか潤いを出そうと、皮脂の分泌はどんどん活発になります。
乾燥肌が解消され、角質層に毛穴をふさがれなくなったら、自然とノンシリコンシャンプーは出来にくくなる訳ですからね。
ここに、ノンシリコンシャンプーが重度の乾燥肌の症状の一つであると言われる所以がある訳です。
勿論、常に肌を清潔に保つ事は大事ですし、丁寧な洗顔はニキビ予防の基本中の基本でしょう。
ただ、あまりにも一生懸命顔を洗いすぎると、余計に肌の潤いが奪われ、乾燥肌が進むとともに、ノンシリコンシャンプーの出る確率もアップするというものです。

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