競技かるたというと、百人一首を思い浮かべて、堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、
ちはやふるを読むと、競技かるたに対するイメージが変わると思います。
2009年には第2回マンガ大賞、
2009年には「このマンガがすごい!」のオンナ編3位など、ちはやふるは定評のあるマンガなので、
競技かるたを全く知らなくても、ちはやふるは充分に楽しめるマンガだと思います。

ちはやふるの本のクチコミです


でも、原作はかなり本格的なミステリー短編集だと聞いて、最初はビックリしちゃいました。ちはやふるって言うと、本よりもどうしても嵐の櫻井翔君のイメージが強いのよねぇ。
マジで、たまたま図書館でちはやふるっていう本があった時には、へぇっていう感じでしたよ。
でも、ブログやサイトでの評価がとても高かったし、実際に自分も読んでみて、うん、面白かった、ちはやふるは、買って良かった本の一冊ですね。
考えてみれば、最近はすっかり本は図書館で借りるものだとばかり思っていた私には、超久しぶりのブックショッピング。
でも、余りにも売れているっていうんで、取り敢えずちはやふるの第一作目だけを読む事にし、自分で買いましたよ。
それに、ちはやふるは、私が思っている以上の本格推理小説な訳だから、今の時代には受け入れられやすい本なのだろうと思います。

ちはやふるの本は、1巻から3巻まで全部出3冊あって、段々主人公のリアクションが大きくなっているのが中々面白い点だと思います。
実際に原作本の小説を読んでみるとそうでもないんだけど、テレビドラマの場合は、かなり設定やストーリーに無理があるというかなんというか。

ちはやふるの本を図書館で見付けたと言うと、友達が驚いて、帰りに早速寄ってみると言いました。

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