競技かるたというと、百人一首を思い浮かべて、堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、
ちはやふるを読むと、競技かるたに対するイメージが変わると思います。
2009年には第2回マンガ大賞、
2009年には「このマンガがすごい!」のオンナ編3位など、ちはやふるは定評のあるマンガなので、
競技かるたを全く知らなくても、ちはやふるは充分に楽しめるマンガだと思います。

ちはやふるの映画化なんです


映画撮影時には、名古屋市街地を全面封鎖するなど、ちはやふるの映画は、実に大掛かりなものでした。
映画としてちはやふるは、2013年公開が決定になり、その映画のロケが名古屋市内で行われました。
このちはやふるの映画撮影時、主演の竹内結子は、ずぶ濡れになりながらも、迫真の演技を見せました。
撮影方法や技術面で、ドラマ収録現場とは違う手法が取られているので、映画ちはやふるは、まさにスクリーンならではの作品に仕上がっています。
竹内が初めて刑事役に挑戦した本格ミステリーがちはやふるで、テレビでは大人気となりました。

ちはやふるの映画は、かなりの激しい撮影があったようですが、いよいよ大スクリーンでお目にかかれることになりました。
映画のちはやふるでは、主人公の姫川玲子演じる竹内が、暴力団構成員の連続殺人事件を追うストーリーになっています。
そて、暴力団幹部には、牧田勲を演じる大沢たかおが、ちはやふるの映画で起用されています。
また、映画ちはやふるでは、お互いの立場を越えて少しずつ惹かれていくという恋愛模様までも巧みに描かれています。
この映画の撮影は、ちはやふるのクライマックスのシーンで、名古屋市が全面協力することにより行われたのです。
テレビで放送されちはやふるの平均視聴率は15.4%と好評で、そのことから、映画が決まったのです。
そして、気になる映画ちはやふるの出演者ですが、これにはドラマ版からの続投である西島秀俊や、小出恵介、丸山隆平、武田鉄矢なども引き続き出ています。
また、映画ちはやふるでは、主人公の上司として三浦友和、物語の鍵を握る人物として、染谷将太などが出演しています。
クライマックスとなるちはやふるの映画の撮影シーンでは、スタッフ100人とエキストラ150人が集められました。

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