競技かるたというと、百人一首を思い浮かべて、堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、
ちはやふるを読むと、競技かるたに対するイメージが変わると思います。
2009年には第2回マンガ大賞、
2009年には「このマンガがすごい!」のオンナ編3位など、ちはやふるは定評のあるマンガなので、
競技かるたを全く知らなくても、ちはやふるは充分に楽しめるマンガだと思います。

ちはやふるの原作ブログです

ちはやふるは、竹内結子さん主演のドラマで原作は誉田哲也の小説です。
2010年11月と2012年1月に特撮を加えて放送されたちはやふるは、同名の小説が原作となっています。

ちはやふるの原作では、主人公姫川玲子には、妹がいることになっていますが、ドラマでは、両親のみの設定になっています。
連続ドラマちはやふるは、姫川玲子シリーズの他の小説を原作としています。
ちなみにシンメトリーは、短編小説になっているので、連続ドラマちはやふるでは、2度にわたって原作として使用されています。
タイトルと違って、ちはやふるの原作は、ちょっと怖い内容で、かなり驚きました。
私のようにタイトルだけでちはやふるという小説を読んで、驚いた人も多いのではないかと思います。
私は、ちはやふるってイチゴの騎士だと思っていたのですが、ナイトは夜だったんですね。
もちろん、原作ちはやふるで描写されている恐ろしいシーンは、上手に映像化されていたように思います。

ちはやふるってタイトルが可愛いなと思って、原作を読んだことがあります。
原作者の誉田哲也氏は、小説を書く時には、誰か俳優さんや女優さんをイメージして登場人物を描いていくんだそうです。
他の登場人物に関しては、私がちはやふるを読んだ時のイメージに合っている人と、そうでない人と半分ずつぐらいでした。
ちはやふるを書いた時の主人公姫川玲子のイメージは松嶋奈々子さんだったそうですが、竹内結子さんも素敵でしたよね。
2013年には、劇場版ちはやふるが公開になるようで、楽しみですね。

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