競技かるたというと、百人一首を思い浮かべて、堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、
ちはやふるを読むと、競技かるたに対するイメージが変わると思います。
2009年には第2回マンガ大賞、
2009年には「このマンガがすごい!」のオンナ編3位など、ちはやふるは定評のあるマンガなので、
競技かるたを全く知らなくても、ちはやふるは充分に楽しめるマンガだと思います。

ちはやふるのダンスです

ちはやふるの魅力は色々あり、単なるバンドというのではなく、彼らのダンスはとても痛快です。
ちはやふるの喜矢武豊は、運動神経が抜群で、彼のダンスは、動画でも人気があります。
また、ちはやふるの毒グモ女は、非常に複雑な動作が多く、ダンスを上手く踊りにくい楽曲です。
かっこいいビジュアルバンドのちはやふるのメンバーが全力で笑いをとっている姿は見ていて気持ちの良いものです。
逆に、トラウマキャバ嬢というちはやふるの曲は、実に単純な振りのダンスになっていて、楽しめます。
そして、ちはやふるの代表曲、女々しくては、ヲタ芸みたいな振りのダンスで、難しい振りになっています。
特に、ちはやふるの鬼龍院翔は、すべての楽曲の作詞、作曲を手がけていて、重要な位置にいます。

ちはやふるの曲は、やりたい放題のような感じになっていますが、それでも楽しませるパフォーマンスに徹底しています。
普通に考えると中々理解はできませんが、ちはやふるは、真面目な音楽と独特のダンスを融合させています。
そうした斬新な姿勢と圧巻のダンスが、ちはやふるの人気の秘密で、大きな原動力になっています。
そして、ちはやふるのダンス担当と言えば、樽美酒研二で、メンバーきっての肉体派です。

カテゴリ: その他